- 052-761-8315
- Contact form
お知らせ
- ホーム
- お知らせ
最新情報一覧News
2016.11.30
大阪船場ビル
大阪の船場あたりで
一番衝撃的だったのは この船場ビル
正面はどうってことないちょっとレトロな外観
昭和初期の建築と感じた
沢山の人が見学の順番待ちをしていたが
そんなにいいんかい? と疑問を持ちつつ、列についた
内に入ってみてびっくり!
全体がT字型の平面になっていると思われるが
道路側には普通に部屋が並び
正面は南北にある4層の吹き抜けに面して
部屋がいくつも繋がっている
しかもいくつあるか数えていないが
全部満室 らしい
事務所があったり、本屋さん、雑貨屋さんなど
店舗があったり 階ごとにドアや窓のデザインが違っていて
楽しいったらありゃしない
1階の通路部分は植木鉢が並べてあり
途中にベンチもあった
床には木煉瓦が敷かれていて
足触りがソフトで 温かい
タイルや煉瓦のようにコツコツ音がしないのもいい感じ
階ごとに様子が違うが
最上階はガラスの庇があり 明るくて風通しも良い
この庇がまたいいデザインで 雰囲気を盛り上げている
さらに屋上庭園まであるとは・・・・ もう言葉がでない
どこかで見たことがある景色のようだ なんだろう?
そう、これは まさにパリのパッサージュ だ
いわゆるアーケードのある商店街 であるが
たぶんこのスケール感がそれを連想させると感じた
4階の雑貨屋さんが開いていたので 入ってみた
少し年配の女主人はおしゃべり好きでいろいろと教えてくれた
この店にいるのが楽しくて仕方ない様子だった
わたしもついつい 小さな玉ねぎ型のブローチを買った
2016.11.30
大阪の緑化
少し遅くなってしまったが
11月の初めに見学に行った大阪です
最初の写真は地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅で降りて
地上に出たあたりの御堂筋の様子
車道の両サイドに街路樹があり側道のようになっている
さらに歩道との間にも街路樹があるという構成
まだ名古屋に来る前、東京にいた頃 この景色を見て
なんて素敵な道路だろうと感激した事を思い出した
まだ20代の半ばの頃だった
名古屋に来たら桜通りの伏見辺りもこんな感じで
いいな と思ったものだ
ほぼ40年ぶりの御堂筋、 相変わらず うっとり
2枚目はその御堂筋から直行した道路
車道は狭いけれど 車道以上に広い歩道の
真ん中に 街路樹が・・・壮観です
この付近はこういう道路が多かった
3枚目は もう少し南に行ったエリア
新しいビルを建てるときに建物をセットバックさせ
その部分を緑化している
総合設計制度による公開窮地掲示板 によると
この敷地はビルの一部ではあるが
歩行者が自由に通行又は利用できます とあった
そういえば、私は 一人で街路樹学会を作っているのだった
メンバーになってもいいよと言ってくれる人も
ちらほらいるが 特に 会合はない
一人、楽しんでいるという状況だが
そのうち 情報交換会 をやってみたいものだ!
2016.10.27
お江戸の町
10月初め 同窓会で 東京へ行った折
昔の友人に誘われて両国の江戸東京博物館に 初めて出かけた
行きたいと思いつつも機会がなかったが 思いがけないお誘いがうれしかた
メインはシーボルト展であったが
常設展示も 素晴らしかった
最近、江戸を舞台にした時代小説ばかり読んでいるので
思わず 隅田川の風情を ぱちり
この博物館は 撮影OKの場面が多かった
江戸城の模型もよかったが
これは日本橋あたりの 大店 の様子
次の写真はその内部の様子
江戸の町民の暮らしがイメージできる
随分前に行った 深川資料館 は
実物大の江戸の下町がつくられていた
店が並ぶ表通りや
どぶ板が続く庶民の裏長屋、井戸端 などが再現されており
臨場感でいっぱい!!
建築好きのせいなのか
映画やテレビなどをみても こうした舞台装置が
気になって仕方がない
2016.09.21
防災訓練
9月4日 日曜日 地元の自由ヶ丘小学校で
防災訓練が行われました。
この訓練は千種区に16学区ある小学校で
毎年、順番に行われています
説明など聞いた後で
4つあるテントを順番に回り講習を受けます
AEDの使い方は 初めての経験でした
胸骨圧迫はコツをつかめば何とかなりそうです
2枚目の写真は水道局のブースです
非常給水用のマンホールの中の様子
これは模型ですが 蓋を取るとこんな風に蛇口があります
これにホースをつないで はい どうぞ
小学校の近くなど 学区に4,5か所あります
事前に場所を確認しておくといいですね
簡易トイレが接続できる汚水用のマンホールもありますが
現実にはとっても数が足りないだろうな・・・
4つのブースを回ったあとは
校庭の中央に作られた被災場所
瓦礫の下からけが人に見立てた人形を救出し
毛布と竿で作った簡易タンカーに載せて
ドクターが待機する救護テントまで運びます
30キログラムの人形でしたが 重いこと!
簡易タンカー、ちょっとバカにしていましたが
毛布がずれることなく ちゃんと機能をしていることに
びっくり ただし もっと重い人が乗ったら どうなんだろう
こういう訓練に参加したのは初めてで なかなか有意義でした
現実になったらどうなるかわかりませんが 一度体験をしておくと
応用が利くのではと思いました
同日小学生も別のメニューで訓練をしました
体育館に避難した人用にダンボールでベッドと仕切りが
造られたり、煙道体験など いろいろあったようですが
見られなくて残念 今度参加した知り合いの父兄に
ぜひ感想を聞いてみたい
2016.07.20
マッサン
7月の北海道旅行の最終日は
マッサンで一躍有名になった 余市 へ
テレビで見たのと同じような 工場群
その一部は観光用の展示室になっているが
稼働している工場群も隣接していた
2枚目のかわいらしい洋館は二人の住居を保存したもの
玄関ホールまで入館できる
内部は和室のある和洋折衷様式で
テレビでのセットがこの住宅をベースにしている
ことがよくわかる
3枚目の写真はウイスキーの製造過程の展示の
最後にあるバーコーナー 昔の面影がある 楽しい空間
ニッカウヰスキー工場の目玉はこれらの施設と
敷地内のはずれにレストラン、お土産コーナー
試飲コーナーではないかと思える
車での来場者が多いのでウイスキー以外に
リンゴジュースなどのソフトドリンクもあり
運転手の人は 「私は運転手です」という
シールを胸に張って アルコールを飲まないようにしていた