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最新情報一覧News
2016.03.14
リニューアルのお知らせ
久しぶりに ホームページを リニューアルしました
最近はスマートフォンが普及し それに見合った組み換えになりました
細かいことはよくわかりませんが・・・
シンプルな画面に変わり 私たちも驚いています
最近はこういう形が 新しいんだそうです
年度末に合わせて短期間でリニューアル工事をしたので
細かなところはこれから少しづつ修正していきます
表紙に採用された 写真です
中庭でつながる家族 というテーマの住宅です
これからもよろしくお願いします。
2016.02.15
なつかしい
1月下旬の週末 高校の同期会があり
故郷に帰った
実家はもう誰もいないので 近くのホテルに泊まった
実は何人かの友人も そうだった
実家があっても 両親がいなくなったら 急に
遠い存在になってしまう・・・
ホテルでは朝食を頼まず 実家の自転車に乗って
少し郊外にある 有名なパン屋さんに行った
以前からあったのだけど その時、これは と
写真を撮ったのは この古い市営住宅
特に左側は スターハウス と呼ばれていた
昭和30年代の 貴重な物
でも これらは順次取り壊し予定らしい
最後に写真に収めることができて ラッキーだった
2番目の写真が 有名なパン屋
このどうってことのない どこから見ても 倉庫のような
ここが 有名スポットとは 警備員までいた
翌日 雪のちらつく中 思い切って隣町の尾道へ
今話題の U2 を見に行った
駅から徒歩10分くらいのところにある 倉庫を
リノベーションした 話題のスポット
雑貨屋 レストラン それに自転車と一緒に泊まれる
ホテル というのが ミソらしい
2016.01.30
オープンハウスのご案内
名古屋市守山区で
2月11日(木 祝) 午後1時より 4時まで
オープンハウスを行います。
ご参加されたい方は地図や住所をお知らせいたしますので
お問い合わせメール、電話等でお知らせください
外観はシンプルです
ちょっとそっけないようですが
いろいろ考えました
玄関まえには屋根のあるアプローチ空間が・・
働く主婦の仕事がはかどるように
・玄関、キッチン周りに収納が十分ある
・洗濯物干しが 天気を気にしなくてもできるような工夫
等々
片流れの屋根形状を生かした ロフト空間が充実
家の中で冒険ができるような 秘密基地
デザインはシンプルなだけに
職人の腕の良さが光ります
特に塗装には自信があります
2015.12.18
神戸の紅葉
いくつか続いた忘年会の間をぬって
どうしても行ってみたかった大英博物館展に行きました
いつかNHKの日曜美術館で紹介され
そのセレクトの良さ との評判を確かめてみたかったから
本物のロンドンには行けないけれど
神戸なら近いもんだ どうだ とばかり・・・
はっきり言って 日本で見て正解かもしれない
というのは 量が多すぎず ほど良い点数で じっくり見れたし
解説が日本語なので よくわかった
セレクトのセンスがよく、バランスもよく
どれもこれも 堪能できた 1月11日まで開催中ですよ
帰りに寄ってみた竹中道具館 は想像以上にすばらしく
そして まだ十分紅葉を楽しめた
石畳フリークの私は ついつい 写真に収めてしまう
まっすぐな石畳はよくあるが
入口からカーブしながら ゆっくりした上り坂は困難だとおもう
大きな石と小さな石を組み合わせ イレギュラーな場所を
うまく生かしていた
建物の中は 道具の数、木造の組み方の模型など
圧倒的な迫力で 何度でも行きたい場所
中でも茶室を実物大で しかも壁をつけない展示には驚いた
構造がよくわかるし、細かいところのおさまりも ばっちりわかり
ちょっと身近なものに感じられた
2015.12.03
日本最古の閑谷学校
建築士会の秋の旅行で 岡山県に出かけた
名古屋からバスで5時間も揺られ やっと着いた 備前地方
日本最古の現存する旧閑谷学校は300年前江戸中期のころ
岡山の藩主が庶民教育のために作ったといわれる
この写真の石塀で囲まれた 敷地に入る前に
東側にある青少年教育センター という場所で
学校給食 を食べた
体育館に併設されたランチルームでのセルフサービス
何種類かの副菜とメインのカレーライス
これが とても おいしかった しかも安くて
今年の秋は 紅葉が どこもあまりよくない
校門を入ってすぐ正面にある 閑谷神社 の左右にある
楷の木は落葉しているが樹形が美しかった
メインの講堂の写真は うまく撮れなかった
何年か前にたづねたときは 夏の盛りで
周囲の芝生も青々ときれいで赤い備前焼の瓦との
対比が素晴らしかった
季節によって随分と印象が違うということがよくわかった
暑い夏 天井の高い講堂に入ると
ひんやりした空気が心地よく ずっと佇んでいたい気分だった
講堂は大きくて写真にうまく収まらないが
その脇にある 茶室のような 小斎といわれている建物は
以前きたときのボランテイアガイドさんの話によると
藩主の居場所で ここでそっと みんなが講義を受けている様子を 障子の影から
見ていたとのことだった
藩主の優しさが感じられる 解説だった
2度目ということで初めての時のような感動は少なかったが
もう一度 じっくり見ることによって その時に気が付かなかったこともわかる
また ここは管理が非常に行き届いていることも 今回よくわかった
県民に愛され誇りに思う場所に違いない
こういう場所があることが長く続いていることを 祈っている